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クリニック案内
診療方針
当クリニックは大阪府大阪市阿倍野区にあり、地域に密着した患者さん皆さんのための治療を目指した医院です。捻挫、骨折などの急性の疾患から、関節リウマチや加齢に伴う変形性関節症などの慢性的な疾患まで、一人一人の生活環境やお仕事などに配慮し、新しい検査機器や治療機器を用いて診断、治療を行っております。院内はバリアフリーになっており車椅子の方でもお気軽に御来院いただけます。
こだわり
–診療の際、心がけていること–
痛みを抱えた患者さんを思いやり、お話を丁寧に伺うように心がけています。
来院される患者さんは、不安を抱えておられる方、緊張されている方、ご高齢の方など、さまざまです。いずれにしても、患者さんが身体に痛みを抱えていらっしゃることに配慮し、診察の際には、患者さんのペースに合わせて丁寧にお話を伺うよう心がけています。
初診で緊張されている方の場合には、なかなか対話が難しいこともありますが、受診を重ねていくうちに少しでも打ち解けてお話しいただけるよう努めています。なお、ご高齢の方に対しては、お話を丁寧に伺うことはもちろん、スタッフも移動のサポートなどをさせていただいています。
また、病気や治療法をお伝えする際には、専門用語を避け、できるだけ分かりやすい説明を心がけています。
–院内の造り、立地へのこだわり–
患者さんがリラックスして通院しやすいよう、場所や院内空間にこだわりました。
当クリニックには、ご高齢の方も多くいらっしゃるので、駅から近く、通いやすい立地条件を選びました。大通りから少し離れているので、人通りが多すぎず、少なすぎず、入りやすい雰囲気かと思います。
また、院内はバリアフリーとなっています。また患者さん同士がお互いを意識することなく、リラックスしてお過ごしいただけるよう、広めでシンプルなデザインになっています。
–待ち時間対策について–
待つことが負担にならないよう、診察待ちの間にリハビリをうまく組み合わせています
来院される患者さんの多くは、診察とリハビリテーションの両方を行います。待つだけの時間が長くなると負担になるかと思いますので、私が一人の患者さんを診察している間、スタッフが他の患者さんをリハビリテーションにご案内するようにしています。リハビリテーションの途中で診察の順番がきてしまうこともありますが、診察後にスムーズにリハビリテーションに戻れるよう、柔軟に対応いたします。
–院内でできる検査・治療について–
各種の検査・治療機器、リハビリテーション用の機器を取りそろえています。
当クリニックでは、レントゲン検査、骨粗しょう症の検査などを行う医療機器がそろっています。その他にも、マイクロ波治療器、干渉低周波治療器、SSP治療器、高周波治療器、牽引治療器、空気圧式マッサージ器、近赤外線治療器などのリハビリテーション用の機器も導入しています。
また、保存療法として、頸や腰の神経ブロック注射や、ひざのヒアルロン酸注射などの治療にも対応しています。
基本情報

医院名 | やない整形外科 |
---|---|
電話 | 06-6626-6300 |
住所 | 〒545-0004 大阪府大阪市阿倍野区文の里1-8-13 |
診療項目 | 整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科 |
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00~12:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | / |
15:00~18:30 | ◯ | ◯ | / | ◯ | ◯ | / | / |
休診:水曜午後、土曜午後、日曜祝日
検査
- レントゲン検査
胸部レントゲンや四肢の単純レントゲン撮影が可能です。 - 骨粗しょう症検査(DEXA法、超音波法)
- 血液検査(貧血、肝機能、腎機能、リウマチ反応など)
- 尿検査
(DEXA法、超音波法)】
リハビリ機器

マイクロ波治療器
電子レンジで用いられているのと同様のマイクロ波により体の中から暖めることができます。
この作用によって患部の温度が上昇し循環が促進されます。
また温度刺激により新陳代謝が促進され、組織の治癒力を高めます。

干渉低周波治療器
周波数の異なる電気刺激(低周波)を身体に流した時、互いに干渉し合う領域に発生する低周波を干渉低周波といいます。
この干渉低周波によって痛みを和らげ、局所の血流をよくし、浮腫をとるなどの作用があります。
4個の導子が患部(痛い部位)を囲むようにして電気を通したときに作用が大きくなります。

SSP治療器
SSP治療器は、「刺さない針治療」の発想から開発された低周波刺激療法を行う治療器です。
SSPの導子を経穴(いわゆるツボ)や圧痛点(痛い部位)に装着し、いろいろな周波数の低周波で電気刺激します。
高周波治療器
高周波は低周波とちがってピリピリとした刺激感が少なく、体内の深部にまで電気刺激が到達し、急性や慢性の痛みに鎮痛作用をもたらします。
また1.1kから1.6kHzの電流(高周波)を周波数、パルス幅を変化させて患部にあてることにより治療患部の慣れを生じさせにくくし、効率よく治療することができます。

牽引治療器(腰椎・頸椎)
牽引治療には次の3つの作用があります。
1.制動作用
不安定な頸や腰の周囲の靱帯を緊張させることにより安定化させます。
2.減圧作用
椎間板や椎間関節にかかる力を減少させます。
3.ストレッチ作用
脊柱周囲の靱帯、筋肉、血管などをストレッチ(引き延ばしたり緩めたりすること)させることにより血流が改善されます。
牽引の重さは体重や病気によって異なります。
重すぎても軽すぎても良い影響を与えません。
牽引中、牽引後も楽になったと感じる重さが適度な重さと考えてください。

ハドマー
空気圧を用いて腕や脚に圧迫と開放を繰り返すことで、血液やリンパ液の循環を促進させる機械です。 浮腫みの解消や疲労回復に効果的です。

近赤外線治療器
疼痛部分に、透過性の良い近赤外線の波長を主とした光線を照射することにより、局所の血流、血量を増加させ、痛みの軽減を促し鎮痛・消炎作用を得ることができます。
筋肉の炎症や、腱鞘炎、関節痛などに良い影響を与えます。
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