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こだわり
学生時代に経験した骨折・入院・手術から整形外科の医師の道へ。痛みを抱えた患者さんを思いやった診療に努めます
学生時代に骨折で入院した経験が、整形外科の医師を志した理由の1つです。院内にはいろいろな検査やリハビリテーション用の医療機器をとりそろえており、身体の痛みでお悩みの患者さんを身近で思いやれる診療を心がけてまいります。
–医師を志した理由・力を入れている診療–
学生時代に経験した骨折・入院・手術を機に、整形外科の医師を志望。脊椎などの診療に携わってきました。
私が医師を目指そうと思ったきっかけの1つは、学生時代に骨折で入院したときの経験です。その後、大学病院で尊敬していた先生に影響を受けたこともあり、今にいたります。
勤務医時代は、日本整形外科学会認定の「整形外科専門医」「脊椎脊髄病医」として、脊椎や末梢神経の診療に携わってきました。開業後もその経験を活かし、症状の程度がどのくらいになったら手術が必要か、などの見きわめを行っています。ご高齢の患者さんもいらっしゃいますので、ご要望も伺いながら、タイミングを見はからって近隣の病院に紹介いたします。なお、手術をせずに保存的療法をお望みの方には、院内でできる限りのお力添えをさせていただければと思っています。
–診療の際、心がけていること–
痛みを抱えた患者さんを思いやり、お話を丁寧に伺うように心がけています。
来院される患者さんは、不安を抱えておられる方、緊張されている方、ご高齢の方など、さまざまです。いずれにしても、患者さんが身体に痛みを抱えていらっしゃることに配慮し、診察の際には、患者さんのペースに合わせて丁寧にお話を伺うよう心がけています。
初診で緊張されている方の場合には、なかなか対話が難しいこともありますが、受診を重ねていくうちに少しでも打ち解けてお話しいただけるよう努めています。なお、ご高齢の方に対しては、お話を丁寧に伺うことはもちろん、スタッフも移動のサポートなどをさせていただいています。
また、病気や治療法をお伝えする際には、専門用語を避け、できるだけ分かりやすい説明を心がけています。
–院内の造り、立地へのこだわり–
患者さんがリラックスして通院しやすいよう、場所や院内空間にこだわりました。
当クリニックには、ご高齢の方も多くいらっしゃるので、駅から近く、通いやすい立地条件を選びました。大通りから少し離れているので、人通りが多すぎず、少なすぎず、入りやすい雰囲気かと思います。
また、院内はバリアフリーとなっています。また患者さん同士がお互いを意識することなく、リラックスしてお過ごしいただけるよう、広めでシンプルなデザインになっています。
–待ち時間対策について–
待つことが負担にならないよう、診察待ちの間にリハビリをうまく組み合わせています
来院される患者さんの多くは、診察とリハビリテーションの両方を行います。待つだけの時間が長くなると負担になるかと思いますので、私が一人の患者さんを診察している間、スタッフが他の患者さんをリハビリテーションにご案内するようにしています。リハビリテーションの途中で診察の順番がきてしまうこともありますが、診察後にスムーズにリハビリテーションに戻れるよう、柔軟に対応いたします。
–院内でできる検査・治療について–
各種の検査・治療機器、リハビリテーション用の機器を取りそろえています。
当クリニックでは、レントゲン検査、骨粗しょう症の検査などを行う医療機器がそろっています。その他にも、マイクロ波治療器、干渉低周波治療器、SSP治療器、高周波治療器、牽引治療器、空気圧式マッサージ器、近赤外線治療器などのリハビリテーション用の機器も導入しています。
また、保存療法として、頸や腰の神経ブロック注射や、ひざのヒアルロン酸注射などの治療にも対応しています。
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