大阪市阿倍野区の整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科|骨粗しょう症・関節リウマチ

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院内設備

マイクロ波治療器

電子レンジで用いられているのと同様のマイクロ波により体の中から暖めることができます。
この作用によって患部の温度が上昇し循環が促進されます。
また温度刺激により新陳代謝が促進され、組織の治癒力を高めます。

干渉低周波治療器

周波数の異なる電気刺激(低周波)を身体に流した時、互いに干渉し合う領域に発生する低周波を干渉低周波といいます。
この干渉低周波によって痛みを和らげ、局所の血流をよくし、浮腫をとるなどの作用があります。
4個の導子が患部(痛い部位)を囲むようにして電気を通したときに作用が大きくなります。

SSP治療器

SSP治療器は、「刺さない針治療」の発想から開発された低周波刺激療法を行う治療器です。
SSPの導子を経穴(いわゆるツボ)や圧痛点(痛い部位)に装着し、いろいろな周波数の低周波で電気刺激します。

高周波治療器

高周波は低周波とちがってピリピリとした刺激感が少なく、体内の深部にまで電気刺激が到達し、急性や慢性の痛みに鎮痛作用をもたらします。
また1.1kから1.6kHzの電流(高周波)を周波数、パルス幅を変化させて患部にあてることにより治療患部の慣れを生じさせにくくし、効率よく治療することができます。

牽引治療器(腰椎・頸椎)

牽引治療には次の3つの作用があります。

1.制動作用
不安定な頸や腰の周囲の靱帯を緊張させることにより安定化させます。

2.減圧作用
椎間板や椎間関節にかかる力を減少させます。

3.ストレッチ作用
脊柱周囲の靱帯、筋肉、血管などをストレッチ(引き延ばしたり緩めたりすること)させることにより血流が改善されます。
牽引の重さは体重や病気によって異なります。
重すぎても軽すぎても良い影響を与えません。
牽引中、牽引後も楽になったと感じる重さが適度な重さと考えてください。

ハドマー・エアトン

カフに空気を送り込み加圧、減圧を繰り返すことにより筋の収縮・弛緩と同じような作用をおこします。
これにより下肢のリンパ液や静脈血の流れをよくし(ハドマ)、背部から腰にかけてのマッサージ作用が得られます(エアトン)。

近赤外線治療器

疼痛部分に、透過性の良い近赤外線の波長を主とした光線を照射することにより、局所の血流、血量を増加させ、痛みの軽減を促し鎮痛・消炎作用を得ることができます。
筋肉の炎症や、腱鞘炎、関節痛などに良い影響を与えます。

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